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Process
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昔ながらの製法・工法を守りつつ、新しい製品づくりのため、 最新技術・設備も取り入れる。
昔ながらの製法・工法をかたくなに守り続ける一方で、 お客様のニーズに応える新しい商品づくりのため、最新の技術・設備を 積極的に取り入れてきました。 その結果、優良施設として ・昭和53年(1978年)に日本食品衛生協会長賞、 ・昭和55年(1980年)に厚生大臣賞を受賞。 現在、かまぼこライン、ちくわライン、てんぷらライン、厚焼きなど 生産設備を有しております。
当社では、徹底した衛生管理のもと、安心・安全な商品を製造しております。製造を担当する人全てがこの作業前の衛生チェックを行います。このような衛生管理があるから、学校給食など安全管理が厳しい商品なども製造できるのです。
この工程は、一見ただ冷凍した魚の身を柔らかくほぐしているだけのように見えます。 ところが練り製品の“要”と言っても過言ではないほどの大切な工程です。 冷凍された魚のすり身を解凍しながら不純物混入のチェック、味付け、身をそれぞれの製品によって 特定の柔らかさに仕上げる・・・そこには長年培ってきた職人の技が冴えます。
坐り工程である程度カタチを固定したあとは、高温の蒸気でじっくり蒸し上げます。 赤板蒲鉾はこれで完成です。 焼き蒲鉾はこのあと焼き工程へ流れます。
製造工程を終えた商品は最終的な検品作業にはいります。 異物の混入のチェックや、カタチ・温度・味などの品質チェックの後、丁寧に梱包されます。
ここでは擂潰したすり身をすばやく形成して蒸します。決して機械まかせではなく、定期的に人の目によるチェックが入ります。筒状に形成された蒲鉾は自動的に切断され、赤板蒲鉾は表面が繊細なためセロファンがはられます。
蒸し工程で仕上がる製品もありますが、焼き色が鮮やかな焼き製品はこの焼き工程で仕上がりとなります。 ここでも定期的に温度をチェック。練り製品は温度管理が重要です。また人の目での確認も怠りません。
長年培ってきた職人の技。各工程での様々な品質チェックの繰り返し。何人もの職人がそれぞれのこだわりを持って出来上がる「蒲鉾」は昔ながらの伝統の味です。
ちくわの良し悪しを決める焼き工程。すべてを機械任せにするのではなく、人の目で細かくチェックする からこそ、質のいいちくわに焼きあがります。
ここでは擂潰したすり身を形成します。ちくわの厚みやカタチなどは非常に微妙な調整が必要です。 長年培った職人の技ですばやく調整し形成します。
製造工程を終えた商品は最終的な検品作業にはいります。異物の混入のチェックや、カタチ・温度・味などの品質チェックの後、丁寧に梱包されます。
長年培ってきた職人の技。各工程での様々な品質チェックの繰り返し。 何人もの職人がそれぞれのこだわりを持って出来上がる「ちくわ」は昔ながらの伝統の味です。
茹で・蒸し工程の後は、きれいなキツネ色になるまでじっくり揚げます。より一層おいしそうに・・・
二方蒲鉾本社には、当社の商品を販売するショップがございます。創業当初から販売している「蒲鉾」「竹輪」をはじめ、その場で揚げた揚げたての練り天など、当社自慢の様々な商品を販売しております。城崎温泉・城崎マリンワールドなど、山陰にお越しの際は是非お立ち寄りください。
ここでは擂潰したすり身をすばやく形成して蒸します。決して機械まかせではなく、定期的に人の目によるチェックが入ります。 形成された練り天は湯へ投入され茹でます。茹でたあと蒸し作業に入ります。
長年培ってきた職人の技。各工程での様々な品質チェックの繰り返し。 何人もの職人がそれぞれのこだわりを持って出来上がる「練り天」。 新商品もぞくぞく登場!新しい食感・味をご堪能ください。
当社での製品の中でもほとんど製造方法が変わらない「伊達巻き(玉子焼き)」。 手焼きにこだわり、全てが手づくり。昔ながらの製法で昔ながらの味を。
最後は巻きの作業。 これまた手作業で巻き上げます。 熟練の職人がすばやく巻き上げることにより、きれいな凹凸が形成されます。
すべて手づくりにこだわったこの製品。 熟練の職人がすべて一人で作り上げる伊達巻きは絶品です!